【コーヒーの日】
こんにちは。
10月1日は「コーヒーの日」です。
日本では新しいコーヒー年度の始まりにあたります。世界中で愛されるコーヒーは国や地域ごとに個性があり、味わう人の心を豊かにしてくれる飲み物です。その中でもインドネシアは世界有数の生産国で、マンデリンやトラジャといった銘柄は、深いコクと香り高さで多くのファンを魅了しています。火山性の肥沃な大地と多彩な気候条件が育む独特の風味は、まさに大地の恵みといえるでしょう。

弊組合では、このインドネシアから来日する技能実習生の監理を行っています。
彼らは母国で家族を支えながら、真剣に日本での技術習得に励んでいます。
日々の交流を通じて、彼らからインドネシアの文化や暮らし、そして現地に根付いたコーヒーの話を直接聞く機会があり、机上の知識では得られないリアルな背景を感じることができます。
技能実習を支える活動を通じて、単なる「人材の受け入れ」ではなく、文化と文化をつなぐ架け橋を担っているのだと実感しています。


私自身コーヒーが大好きで、仕事の合間の一杯は欠かせません。
その時間にインドネシアの自然や人々の暮らしを思い浮かべると、同じコーヒーでもより深い味わいが感じられるのです。
今年のコーヒーの日は、ぜひ皆さんにもインドネシアのコーヒーを味わいながら、彼の地の人々や文化に想いを馳せていただければ幸いです
