【防災の日】

こんにちは。
今日は9月1日、「防災の日」です。

この日は、1923年に発生した関東大震災を教訓に、私たち一人ひとりが災害への備えを見直す日として制定されました。
近年では、地震だけでなく、豪雨や台風など、さまざまな自然災害が私たちの暮らしに身近な脅威となっています。

アイアン協同組合では、1カ月間の講習の一環として、「福岡市民防災センター」にて防災に関する講習を実施しています。

インドネシア実習生の消火活動疑似体験 01
インドネシア実習生による消火活動疑似体験 02

この講習では、地震や火災などの災害を模擬体験し、実際の状況を想定したうえで、安全確認の方法、初期消火活動の実施、連絡手段の確保や安否情報の共有などについて学びます。
これらの体験を通して、災害時にどのように行動すべきかを具体的に理解し、防災意識を高めることを目的としています。
日本では自然災害が少なくありませんので、実習生達にも貴重な経験になると思います。

地震 疑似体験

皆さんは、日ごろからどのようなことを心がけていますか?
災害への備えは、特別なことだけではありません。
日々の小さな行動ひとつひとつが、自分や大切な人の命を守る力になります。

「いつか来るかも」ではなく、「今日来るかもしれない」という意識を持って、改めて防災について考える一日にしていきましょう。
こうした災害に備えるためにも、今一度、自分自身や家族の安全を守る行動について考えてみる機会にしたいですね。